おにぎり主夫
皆様 日々お疲れ様です。 今回は主夫になる際に必要な夫婦間で共有すべき内容を実際に私がホテル業務を辞めて育休明けの妻と行った内容でお伝え!
専業主夫とは
専業主夫とは世帯収入主が妻であり、夫が家事全般をになることで、その家事全般を担っている男性の事を指します。
日本国内では2%ほどしか専業主夫はいないと言われていて、近年「専業主夫」と言う言葉は耳にすることが多くなったもののその存在は希少種。笑
そもそも専業主夫ってなにをするの?
私が実際にホテル勤務を辞めて、専業主夫になって行っていることは先輩専業主婦の方々となんら変わりありません。
具体的な内容では
- 毎日の食事作り(これが本当に大変)
- 掃除(終わりのない戦い)
- 洗濯(夏は汗だく、冬は手がかじかむ)
- 子供のお世話(基本子供はママっ子なので挫けそうになる)
- 近隣の方とのコミュニケーション(防犯も兼ねて、後は自身が怪しいものではないとわかってもらう為)
- 生活必需品の手配(昼間はご年配の方々ばかりで自分の場違い感半端ない)
- 食材の手配(なんとなく街場のレストランのシェフになった気分)
- 子供が通う場所(幼稚園や学校、習い事)との適宜連絡
- 同級生ママとのコミュニケーション(幸いにも私の周りのお母様方は協力的で本当に心強い)
- 自分の時間や休息(これが意外と大事だと実感、基本的に年中無休なのでメンタルや体調コントロール大事)
と、ざっと書いただけでもこんな感じです。後述しますが仕事と違ってある理由で結構つらいです。
【今回の本題】主夫になる時に夫婦で共有すべき事
さてここからが今回の本題です。 主夫になる際のパターンとしては2パターンあると思います。
①お互い共働きで何かしらの理由で主夫になる
②奥様が育休明けで何かしらの理由で主夫になる
どちらのケースでも今回はお子さんがいる家庭目線での共有すべき点をお伝えしていきます。
共有すべきこと
- 子供の食事の好き嫌い(とても大事、ご飯口にして吐き出されることなんてざらにある)
- 子供が普段行っている病院の名前・住所・連絡先・先生の名前(休診日情報があれば尚良し)
- 幼稚園・小学校のクラブや習い事の内容・曜日・連絡先・持ち物など
- 近隣のスーパーなどの特売日やスーパーごとの美味しい食材のジャンル(場所によっては魚はうまいのに肉はちょっととかよくある)
- 子供の交友関係(これ覚えるの大変・・・)
- 子供のアレルギー関係の情報(食べれる物、どこまでが食べれてどこからはアレルギー反応おこすのか等+食べれるもの、食べれたものリストあると尚良し)←我が家の子はアレルギーあるのでこれは家庭ごとに変わると思います。
- etc
※あくまで家庭ごとに内容は変わります、ご夫婦でご相談のうえ作成されるとよろしいかと思います。
最後に専業主夫で1番辛いこと
余談とはなりますが、最後に私が専業主夫になり1番辛かった事は「結果が数値で見えない事」でした。
仕事をしていた際はお客様からのありがとうの言葉や営業成績、その日の稼働率(どれくらい部屋が埋まったか)など目に見える結果や成果がありましたが専業主夫が行う事は成果など数字で見えることはほとんどありませんでした。
それが私は1番辛い・・・だからブログを始めた訳です。笑
今回は「主夫になる時に夫婦で共有すべき事」をメインにお伝えさせて頂きました。
この記事を読んで慣れない事を始める際に少しでも円滑に進むことができれば幸いです。
それでは!