天穂のサクナヒメの評価は実際どうなの？クリアした著者が画像付きで詳しく本音レビュー！

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天穂のサクナヒメはどんなゲームなの？

さて皆さまは「天穂のサクナヒメ」をご存じでしょうか？

著者は全くの事前知識なく任天堂ストアで

セール中の「天穂のサクナヒメ」購入してしまいました。

正直衝動買いでしたがクリア後に感じたことは

「買ってよかった、プレイしてよかった、製作者様ありがとうございました」

と言う感想でした。

アクションとシミュレーションをバランスよく合わせたゲーム

まずゲーム性で一番印象に残ったのが「米作り」

著者はこのゲームをプレイするまでは田植え→水やり（害虫や病気に注意）→刈り取り→脱穀

程度の知識しかありませんでしたがクリア後は種の選別や田植えの前の苗を育てる必要性

脱穀具合によってどのような段階があるか？など日ごろ口にする「お米」に対して

より感謝の気持ちをもち食にすることが出来る様になりました。

アクション面は特筆する部分は無いかと感じましたが

いろんなゲームの良い面を

「天穂のサクナヒメ」らしさを前面に無駄なく取り入れたイメージでした。

アクション難易度は高すぎずゲーム内でお米をしっかりと育てていればクリアできるレベルです。

※ゲームシステムでお米を育てると主人公のステータスが上がる。

横スクロールアクションでの爽快感や敵の攻撃をよけれた時の喜びはクリアまで感じることが出来ました。

また、ハスクラ要素はありませんが集めた素材で新たな装備をそろえて

強敵に臨んだり装備に装着できるアイテムを集め強化することも楽しめました。

途中おかめ納豆のパッケージのような「小面の面」を手に入れて

装備していたら子供が怖がっていました。装備効果強いから使いたかったのに・・・・笑

毎晩の食事の時の会話も１つの楽しみとなります。

主人公出生の秘話や各キャラクターの思いのぶつかり合いなど

時に楽しく時に人の思い・行動の重さを主題にした会話は考えさせられました。

子供にも出来るゲームなの？

著者には小学校低学年の子供がおりますが正直、小学生には向いていないゲームなのかな？

とは感じました。

理由としては会話内で宗教・人身売買・妬みや嫉妬・子供をぶつ場面・死の表現などがありました。

親の意見としてはまだそういった世界を理解しておらず適切に解釈出来ない年齢の子供にはおすすめ出来ないと思います。

しかしながら日ごろ口にする「お米」が食卓に上がるまでどれほどの手間がかかっているのか

人の成長（ゲーム前半は主人公が傲慢だが後半は仲間思いの頼れる存在に成長）など

ちゃんと心の中で前向きに感じ取れるのであればプレイしてほしいと感じました。

だって著者久しぶりにゲームで感動したんだもん！！！！笑

※おそらく子供には米作りの内容が理解しずらいかも・・・

クリア時間はどれくらい？（クリア時ステータスのネタバレあります）

著者が実際にクリアした時間は「約28時間」でした。

ただクリア後にもやりこみ要素はあるのでまだしばらくは遊べるボリューム感の様です。

まとめ